NPO法人 日本健康太極拳協会 山梨県支部

当ブログで活動報告を行なっております。

「ワクワクときめく秋の青空太極拳の集い」を開催しました

10月29日(日)「ワクワクときめく秋の青空太極拳の集い」が開催されました。

場所は山梨県中巨摩郡昭和町の押原公園でした。

今回も50名に近い、大勢の皆様が参加してくださいました。

ありがとうございました。

最近は秋が深まり朝晩は少し寒くなってきましたが、

当日は青空が私たちを歓迎してくれているようでした。

体を動かすにはちょうど良い気温とお天気に恵まれました。

「ワクワクときめく秋の青空太極拳の集い」

司会進行は坂田史麻理事でした。

坂田理事の元気な声とともに朝9時30分からスタートしました。

はじめに望月昭三顧問から皆さまにご挨拶がありました。

「体をゆるめて、リラックスして楽しくするのが太極拳だと思っております。

今日はご一緒に楽しく太極拳を舞いたいと思います。

よろしくお願いします」

 

次に笠島三枝子支部長からご挨拶がありました。

「前日に、たまたま見たテレビ番組では、

体の軸のことが話題になっていました」

というお話をした後に、

「体の縦軸が崩れないと、

天の気と大地の気が、

体にたっぷり巡って、

とても気持ちのよい太極拳になると思います。

皆さん縦軸を崩さず、今日は楽しく、

太極拳を舞っていただきたいと思います。

では、始めましょう!」

 

皆さんで一緒に立禅、スワイショウをしました。

八段錦前半4つを行いました。

午前中の新鮮な空気を吸って、吐いて

体の内側いっぱいに、巡らせました。

体の縦軸を崩さないように意識をして、

二十四式太極拳をしました。

体の外側では風を全身で感じました。

体の内側はじんわりと、

温かくなってきた感じがしました。

 

休憩をしたあとは、参加した皆さんを二つの班に分けて

対面するように並びました。

皆さんで一緒に、対面二十四式太極拳をしました。

天の気と大地の気を感じて太極拳を舞いました。

 

とても気持ちよく舞うことができました。

 

最後の23式、24式までには対面し合った二つの班が、

ぴたりと呼吸を合わせて終わることができました。

 

嬉しかったです!

 

次に、百花拳をしました。

穏かな秋の光の中、

皆さんと大きな二重の輪を作り、

太極拳の花を咲かせるように舞いました。

 

次に、輪になったままで、八段錦後半4つを行ないました。

写真は力強い動作の「第七段錦」

目を見開き、突き出した拳をグッとにらみつけるようにして、

気力を増進させる動きです。

 

最後は立禅、スワイショウをしました。

立禅では体の中に巡った気を丹田に収めるようにして、

心に静けさを呼び戻しました。

 

スワイショウでは、体をゆるやかに動かしながら、

心も体もクールダウンさせていきました。

 

今年の「ワクワクときめく秋の青空太極拳」も

皆さまのご参加と同心協力により、

素晴らしい青空太極拳になりました。

皆さまの笑顔をたくさん拝見することができました。

どうもありがとうございました。

 

イベントが終わってから、

山梨県支部の理事とマスタークラスの有志のみんなで

記念写真を撮りました。

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