NPO法人 日本健康太極拳協会 山梨県支部

当ブログで活動報告を行なっております。

「秋の青空太極拳」

山梨県支部恒例の秋の青空太極拳が、春と同様の氣場の良い市川三郷町の会場で行われました。

春の大会には強い風が吹いていましたが、本日は晴天の秋晴れのなか、穏やかな一日の

、絶好の太極拳日和となりました。

参加されました、大勢のみなさんと一緒に楽しい青空太極拳を行うことが出来ました。

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前半の八段錦、楊名時太極拳24式を、渡邉洋子準師範の先導で行いました。

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マスタークラスの皆さんには、綺麗な演舞を披露していただき、日頃の稽古の成果を見せていただきました。

その後の百花拳は、支部の皆さんの「健康と幸せを願い」皆さんで心を一つに合わせ演舞を行いました。

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百花拳を初めて舞う方も大勢いましたが、会場には、綺麗な百の花が咲き誇りました。

最後に後半の八段錦を行い終了しました。

参加されましたれました皆さんと一緒に、ほんとに楽しく、幸せなひとときを過ごすことができました。

準備をしていただいた理事の皆さん、いつもお手伝いいただけるマスタークラスの皆さん。

そして何より本日参加されました、皆さんが笑顔で輝いていました。

本日ご参加の全ての皆さんに、心から感謝を申し上げますます。

さて、「氣」という字がつく言葉は、日本にはたくさんあります。

元氣、活氣、氣おくれ、氣か合う、氣が合わない、天氣、氣配、氣遣い、短氣、氣が乱れる、氣まぐれ、氣あい。

それほど、身近で氣づかないまま使っています。

目には見えない、触れることは出来ませんが、氣は必ずあります。

昔の日本人は「氣」と言うものを知っていた様に思います。

「氣は心」と言う、贈り物をした時に「心ばかりです」と言う様に、使われていますが、

私は、“氣は心”だよという意味ではないかと思っています。

楊名時先生も、「氣は心が運ぶ」と仰っております。

 

「以心行氣 以氣運身 」

心で氣を全身に巡らせ、氣で体を動かすというのです。

心が氣を動かします。

楊名時太極拳は、「氣を養い」「氣のめぐりを良くする」太極拳です。

「氣」とは、生きるための生命エネルギーです。

「病は氣から」という言葉がある様に、悪い氣が溜まっていると必ず病氣になります。

私は、「楊名時太極拳」によりいろいろな病氣を克服してきました。

皆さんも、「楊名時 太極拳」信じ、毎日の稽古を続けていただきたいと、思っています。

追伸

楊名時先生の大親友で、楊名時太極拳師範、人間をまるごと診るホリスティック医学の第一人者「帯津良一先生」の講演会。

支部行事とは関係ありませんがお知らせします。

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11月27日(土)

14時〜

山梨市民会館

参加費3.000円

予約が必要です。

電話080-9194-4320

(小原田様)まで。

是非、ご参加いただきたいと思います。

山梨県支部長  望月昭三

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